書籍

       シュリ・チンモイは執筆も行っており、その内容からとても刺激を受ける事があります。

       彼の書物は、詩、エッセイ、講義、格言、問答、物語り、戯曲と多彩です。その内容も、いろいろな主題を扱っており、村の生活でのユーモラスな話や精神的な人物の戯曲から、ヨガの哲学に関する講義や神秘的な恍惚の詩にいたるまで、さまざまです。

       詩は、常にまずジュリ・チンモイが手掛けるところです。神秘的な経験を自然な方法で表現するのに、詩をよく使っています。彼は、気迷う放浪者の疑いや恐れ、といったものか ら、悟りを開いた人の慈悲にいたるまで、広い範囲の精神的な感情を詩によって表現しています。

      シュリ・チンモイは世界の多くの大学で精神性に関する講演も行っています。主な大学に、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ソルボーン大学、ハーバード大学、エール大学等があります。

       彼の書物や講演では、つねに分かりやすくシンプルな言葉が使われています。そして、その言葉の中に、スピリチュアルライフや渇仰者と神との関係などを 表現しています。彼は、啓蒙と超越の道を歩む求道者からの、精神性に関する個人的な質問にも数多く答えています。

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